品質について
品質方針
統合(品質・食品安全)方針
- 1.
- 品質・食品安全マネージメントシステムの構築・維持・改善により、安全と安心を追求し、お客様の信頼と満足を得られる質の高い製品・サービスの供給体制を確立します。
- 2.
- 品質・食品安全方針を全従業員に周知させ、品質・食品安全に基づく目標を設定し、その達成と継続的取り組みを推進します。
- 3.
- 食品安全に適用される法令・規制及びお客様との間で合意した要求事項を遵守します。
- 4.
- 製品・サービスの品質・食品安全に関する知識習得や意識向上と必要な力量を確保することを目的に教育訓練を実施します。
- 5.
- 内部および外部とのコミュニケーションを円滑に図り、品質・食品安全に必要な情報共有に取り組みます。
食添GMP(製造・品質マネジメント)
富士小山事業所では、製造する食品添加物・食品添加物製剤の品質を確保するためのマネジメントシステムとして「食添GMP」(一般社団法人
日本食品添加物協会の制定する「食品添加物の製造管理及び品質管理に関する自主基準」の略称)を採用し、日本食品添加物協会からの認証を得て運用しております。
また食品添加物以外の製造についても同じシステムで管理運用し安定した品質の製品製造に努めています。
また、使用する原料についてはマネジメントシステムでの運用の中で書類による管理はもちろん、サプライヤー監査を実行しながら安心できる供給体制と品質レベルの安定・向上をめざして対応を強化しています。
FSSC (Food Safety System Certification) 22000
FSSC (Food Safety System Certification) 22000
は食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO
22000と、それを発展させたISO/TS 22002-1 (またはISO/TS22002/4)
を統合し、国際食品安全イニシアチブ (GFSI)
が制定したベンチマーク承認規格です。
タイショーテクノスでは、食添 GMP
の認証を得て運用しておりましたが、さらに信頼おける製品を製造し食品安全に対する意識の向上をたかめるべくFSSC
22000
取得に向け取り組んでまいりました。このたび2015年11月27日、富士小山事業所第一工場(食品用液体及び粉末着色料・色素安定剤の製造)
において、正式に認証を受けました。